白身魚のあんかけ

f:id:jiiiile:20190107205213j:plain

今日の晩ごはんは白身魚のあんかけと、トマトとツナのサラダ、小イカのガーリック炒め、白菜と大根と厚揚げのお味噌汁でした。晩ごはん何作るか悩みながらスーパーに行ったら鱈が安かったので冷蔵庫の残り野菜であんかけに。ちょっと味付け濃くなってしまった〜。サラダのトマトはたまたま職場に来ていたお客さんにフルーツトマトをいただいたので。やっぱりフルーツトマトは味が濃くて甘くて美味しいですね。小イカのガーリック炒めはニンニクをめちゃくちゃ大量に入れて作ってみましたが、やっぱり匂いが気になってしまいました。どうやって食べるのが正解なんだ…。

 

そしてそしてそして!!!昨日書いたジャッジアイズですが、あの後無事にラストまでたどり着くことができましたー!!パチパチ。20時半頃から初めて、エンディング見終わったのが23時半頃だったのでなんとか日付が変わる前には終えることができました。しかしあまりにも面白すぎたせいで余韻に浸りまくり、昨日結局眠りについたのは深夜3時…。今日の朝無事に起きれたのは奇跡としか思えません。いやーでもほんまに面白かったなー。うっかりネタバレを書いてしまいそうなので感想は畳んでおきます。

 

 

まず最初に謝らせてください。木村拓哉様、および彼のファンの皆様、私は完全にキムタクのことを舐めてかかっていました。そもそもジャッジアイズが別名キムタクが如くと呼ばれているように、「キムタク」というだけで一つのコンテンツが成り立っているというか、まあぶっちゃけると私は「キムタクのゲームとかwww出落ち感やばwほんまにおもろいんかいwwww」と完全に草を生やして舐めくさってかかってたわけです。今振り返ればもうね、天下のキムタク様になんて失礼なことを言っちゃってんだという感じですね。今一度謝らせてください。私はキムタクのすごさを完全に見誤ってました。大変申し訳御座いませんでしたぁぁぁ!!!全力で土下座。

ジャッジアイズを知らない方に向けて、Wikiからあらすじを引用しておきますね。

15歳の時に弁護士の父母を被害者遺族の逆恨みによって殺害された主人公・八神隆之は、自暴自棄になって神室町で荒れた生活を送っていたが、さまざまな理解者に支えられ、父と同じ弁護士の道を歩み始める。

やがて、弁護士として源田法律事務所に所属した八神はある殺人事件の弁護の担当となり、有罪確実と言われていたその裁判で無罪判決を勝ち取って一躍時の人となるが、無罪放免となった依頼人が釈放直後に同棲中の恋人を惨殺して住んでいたアパートに放火するという凶行におよんだことから評価は一転し、「凶悪な殺人鬼を野に放ったインチキ弁護士」のレッテルを張られ、それまで築いてきたものをすべて失ってしまう。

それから3年後、弁護士バッジを外した八神は神室町で探偵として細々と生活していたが、神室町で起きた連続殺人事件に関する依頼を受け、自身の運命を変える物語に巻き込まれていく。

まずキムタク演じる主人公の八神さんがね、もうこれがド偉いかっこよさなんですよ。ビジュアルがかっこいいのは勿論なんですけど(なんせ天下のキムタク様モデルだからね!)、時に悩み壁にぶつかりながらも己の正義を信じて真実を追っていく姿は、ほんっとにほんっとーーにかっこよかったです。上にある通り、神室町で連続殺人事件が起こることから今回のストーリーが始まります。八神さんは様々な事件に巻き込まれながらこの連続殺人事件の謎を紐解いていくのですが、ストーリーが進むにつれて明らかになっていく真実、そしてそれと同時に3年前の事件との関連が浮かんできたりと、なかなか複雑なのに物語にグイグイ引き込まれてしまいました。
そしてジャッジアイズ、ストーリーもめちゃくちゃ逸品なんですが、何よりも登場人物のキャラが良すぎる!八神さん、そして八神さんの相棒である海藤さんは勿論、源田事務所の面々や、杉浦くん、東くん、泉田検事に綾部刑事、羽村のカシラ…。最初は何じゃコイツゥーー?!!と思っていたキャラも、最終章を終える頃には全員ひっくるめて「お前ら…絶対みんな幸せになれよ…グスン」と涙を堪えながらそう願わずにはいられないぐらい、素晴らしいキャラクターばっかりなんですよね。特に羽村のカシラは最初嫌な奴すぎて、ピエール瀧すらも嫌いになってしまいそうなほどだったんですが、最終章では羽村のカシラが出てくる度に「カシラがー!!カシラが来たぞーーー!!!!」と旦那さんと二人で大喜びするまでに。カシラには…本当に誰より幸せになってほしいです…。

物語が終盤になるにつれ、悪役とされているキャラクターたちにも自分なりの正義があったことが判明していくのが個人的にはめちゃくちゃグッときました。たった数人の犠牲で数十万人、数百万人の人が助かる可能性があるなら、その数人の犠牲を許してしまうのは正義なのか、悪なのか。ゲームをプレイし終わった今でもどちらが正しいのか分かりませんが、主人公である八神さんは絶対にそれを許すことはしなかったし、だからこそ誰もがもみ消したがった真実にたどり着くことができたんだなぁ…。ジャッジアイズ、本当に面白いゲームでした。

本当は誰かとお酒を飲みながら一晩中ジャッジアイズについて語る会をしたいぐらいなんですが、生憎周りの友人でプレイしている人が誰一人としていないのでここで発散してみました!普段のご飯の記事の4倍ぐらいの長さになったので自分でもびっくりしてるよ!笑